万年筆にキレイなブルーのフリクションインクを入れて、手書きのノートを書きたい。

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赤羽雄二さんが提唱する「ゼロ秒思考」を、会社のミーティングで実際にやってみようと考え自分でもやってみた。

 

 

 

A4の横長の方眼のノートパッドに書き込むんだけど、青い万年筆で書きたくなって、文房具屋さんに行ってみたんだけど、そこでふと「この万年筆で書いたやつを消せたら最高だな」と思いついた。

 

検索してみるともう2012年の段階ですでにYahoo!知恵袋に投稿している人がいたので、ちょっとがっかりしたけれど、理由はインクの粘度のようだ。

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

万年筆は、毛細現象でインクを送るので粘度が重要になるらしい。

 

そっか。

 

でも、キレイなブルーの万年筆で横長の紙に書きたいなー。という人は二千人に1人くらいいて、そういう人は文房具をほいほい買っちゃうタイプだからある程度売れるんじゃないかとも思ったが、機能店頭でみていると、まずLOFTには万年筆コーナーがない。隣の伊東屋の出張店舗(別ブランドかな)にはLAMYがあった。ボールペンはたくさんあるけど万年筆はあまりスペースがないから、やっぱりあまり売れないんだなと、そう思った。

 

現状では、万年筆売れてないのね。知ってた。

 

それと赤羽さんの提唱するA4ノートを1枚1分で10枚毎日書く。はできていない。まずは「やろうと思うことをすぐにやらない原因は?」をA4メモすべきだ。

 

 

ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

 

 

土井善晴さんの料理は作ってみるととても美味しいが、オムライスでは鶏肉より牛挽肉を使うほうが好みだ

たいめいけんの茂木さんがオムライスを食べているテレビ番組

 

午前中、ドアの修理があり、蝶番(丁番=ちょうつがい)の耐震化とドアストッパーの交換のため午前中の1時間程度、家で待機せざるを得なかった。

テレビをつけると、たいめいけんの茂木さんが美味しそうにオムライスを食べていて、それを見て「今日はオムライスを作ってみよう」と急に思いついた。

 

土井善晴先生「はい、今日はね美味しいオムライスを作りますよ」

「たまねぎと鶏肉と白米でチキンライスを作り、別途用意した半熟状の卵焼きの薄いもの、その中に包む」という大体のオムライスの作り方は知っていたが、帰りの電車で土井善晴さんのレシピを見てみる。

 

www.kyounoryouri.jp

土井善晴先生はよく「焼きつけ」ていて、それは落合務も同様だ

グリーンピースはちょっと省くとして、基本線は土井善晴先生の作り方を踏襲する。恐らくポイントは焼きつけるところ。土井先生のレシピにはよく「焼きつける」という調理法が出てくる。

「焼 きつける」とはどういうことがというと、炒める際にあまりかき回さずに具材に焼き色をつけてしっかりと火を通すというニュアンス だ。例えば今回のオムライスで言えばケチャップをしっかり焼きつけることで甘みを出すということだ。これが最大のポイントだ。落合務も焼き色、焼き目をつけることをレシピで強調していた。

鶏肉ではなく牛挽肉にしてみよう……

スーパーで買い物をしていて、鶏肉を買う段になって思い出したのだが、私の母はオムライスに挽肉を使う。鶏肉を刻むのではなく牛の挽肉。というわけで私も今回は牛の挽肉を使った。母の料理方法が一番というわけではなく、急に昔食べたあの味を再現してみたくなった。

結果やはり牛挽肉をつかったオムライスも美味しい

たまねぎ半分を5ミリ角に刻む。それをサラダオイル、バターを温めたフライパンに刻んだはしから入れる。もちろん弱火で加熱しながら入れてしまう。その後牛肉を入れてフライパンを返しながら、まな板を洗う。

適度(5分くらいかな)にたまねぎに焼き色が入ったら、ケチャップを入れる。そして「焼きつけ」る。うん。ここが大切で、5分くらいほっておけばいい。5分たったら上下を返してさらに焼き付けよう。(ここで油が多いようならキッチンペーパーで吸わせる)

そこに100グラムの白米を入れて混ぜる。白米100グラムはスケールで測ればいいが、面倒な向きにはしゃもじ1.5くらいと考えて欲しい。もしくは二人で食べる量ね。

白米をまぜつつ焼きつけ、また混ぜる。混ざったらボウルなどにあけてフライパンを洗う。面倒なら別に洗わずとも良いです。

土井善晴「フライパンをね、ひっくり返しますよ」

卵を二つといてフライパン全面に回す。中火だ。

周りが固まったらフライパンを火から下ろす。ケチャップのご飯(チキンライスではないためこう呼称した)を半分クレープみたいになっている卵焼きのようなやつの真ん中に置く。もちろんアーモンドをさらに細くした形だ。ボウルの中身を半分いれたら自然にそうなる。

ここでたいめいけんの茂木さんのように手首をとんとんで巻き込むと言う手もあるが、それは今回止しておいた。上下を普通にご飯にのせてお皿をフライパンに伏せておいてひっくり返せばうまいことオムライスが皿に乗っているはず。これをもう一回やると二人分できる。

この時期はキャベツの味噌汁もいいですよ(白味噌ね)

煮干しでとった濃いめのだしに信州味噌の白っぽいやつを薄めに溶き、キャベツを3センチ角に刻んだものをいれて一煮立ちさせた、そんな味噌汁を今日は合わせました。

それとこの料理、ご飯が食べきれないので次の食事もご飯を食べるメニューか、もしくはご飯を少く炊く(たぶん0.5合くらいか)か、冷凍するかだね。

 

結局、母がどうのはおいておいて牛挽肉をつかったオムライスは美味しかった。

今までこの母想い出しシリーズは、雑煮、ハンバーグ、シチュー、おでん、豚汁があった。これからもあるのかもしれない。しかし実際に教えてもらったわけではないが、たぶん食べてそして台所を除いて作るのを見ていたからだろう。

ここまで来てあれだけど画像がない

次作った時は、iPhoneで写真撮りますね、今回はすぐ食べてしまって撮影していない。

原節子さんと若尾文子さんを勘違いしていました

 

 

原節子さんの訃報を聞いて、若尾文子さんがなくなったのかと思ってしまいました。

 つまり、下のポスターの方が亡くなったのだと。

 

どうりで原節子で画像検索してでてこない訳だ。

 

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若尾文子さんは、ソフトバンクのCMに出演されてるんですね。

なぜ福井県一乗谷が舞台に設定されているのかは、いまひとつ狙いがわからないですが。

 

 

 

youtu.be

簡にして要の説明ができないのは、十分に理解できていないのは私自身

 

簡にして要の説明ができないのは、十分に理解できていないからだ。

ーーアルベルト・アインシュタイン

カーマイン・ガロ『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』(日経BP,2010,187頁)

アインシュタインの簡素性理論 - delphi

 

 

職場の会議である人が発表した際に、その内容について「それってどういう意味ですか?」と質問すると、答えられない。ということがあった。

 

どうして文章に書いてあることについて質問したのに回答できないのか、後から聞いてみると「緊張するからだ」であるとか、「自分ではそういっているつもりだ」とか、「書いてあるからわかっているはずだと思った」などと答える。

 

聞いたほうとしては質問に答えない人にすごく不満が残ったが、その人がどうして回答できないのか考えてみたところ、おそらく自分で書いたことをわかっていないのではないか、と思い当たった。

そんなことがあるのか?と思うかもしれないが、本当にある。その彼(男性です)が会議で発表した文章は、もとはネットに書いてあったものをそのままコピーして発表するという乱暴なものだった。それはあなたの考えじゃなくて、そのもとの文章をネットにアップロードした人の考えじゃないですか?と問いかけると、「いや、私の考えもほぼ同じなため語尾だけ変えました」と言う。よくわからない。わからないが、そのまま放っておいて、別の修正箇所を指摘して翌週に再度発表して貰ったという次第で、その際に「それはなぜそう言えるんですか?根拠はなんでしょうか」と質問したら冒頭の「わかりません」と黙ってしまったという具合だ。つまり、何も考えずにコピーして、よくわからないが「言われるがままに」修正したので、どこにも自分で考えた内容がない。それでは質問に答えられないのは自明なのだ。

最初は彼が何も考えていないのがわからず、何も考えてないない訳がないんだから、理由も答えられるだろうと思って聞いたところ回答がない。それに非常に腹が立ったんだけど、別に腹をたてることでもなんでもなくて、当たり前だった。

 

 これはその彼を責めるような文章になっているけれど、私自身にも当てはまる話で、何も考えずに他の人の書いた文章の言葉尻を捕まえて「それは、そうだ」、「それは違うだろう」などと書くことがある。と言うよりもだいたいそうだ。

 

さて、少しは自分で考えるようにするにはどうしたらいいのか。それをまず考えよう。

そして、彼のことはちょっと保留にしてみる。とても真面目な男で別段悪気があったりさぼろうとしてそうしているわけではないからだ。

 

 

 え?なんでそうなったの?

 上記の文章の最後2段落にかなりの理論の跳躍がみられるなあ。なんで、そいつが何も考えていないからっつって、自分自身もかんがえてないことになるんだ?なんか叩いただけだと、気が咎めて自分もまあそういうことがあるわな、とか付け加えたのか?

いずれにせよ、論理が破綻している。

 

 

 

 

アインシュタインの簡素性理論

 

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

 

 

簡にして要の説明ができないのは、十分に理解できていないからだ。

ーーアルベルト・アインシュタイン

カーマイン・ガロ『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』(日経BP,2010,187頁)

 

 

 

深夜のデニーズで

デニーズに来なくても家でもタイピングはできるんだけれども、なぜデニーズに来ているのか。机とコーヒーがあるから、ではなく場所を変えることで気分転換になるからだろうか。気分転換になるからいいのか。

 

家にいるとテレビがあるからとか、他に本があるからとかだろうか。

 

机があってコーヒーがあるドトールではダメなのか。ダメではないしドトールもほぼ毎日行くけれども、ドトールは最近BGMが気になる。なぜあんな選曲をしているのか。もう少し音量を下げてくれたらいいのに。嫌いな曲が多い。

その点、デニーズは店にもよるんだろうけど、ピアノの曲を小さい音量でかけているので、あまり邪魔にならない。

 

今日は二人くらいデニーズにいる。一人はMacBook Airで何をキーボードで打っている。一人はiPadで何かを見ている。

 

 

読書で賢く生きる。 (ベスト新書)

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